アレキサンドロスの扉

川上洋平のシリアでの生活

アレキサンドロス

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川上洋平さんは9歳~15歳まで父親の仕事の関係でシリアに住んでいて高校に入る直前に日本に帰ってきました。

シリアについて

シリアと言う国は正式にはシリア・アラブ共和国と言い、公用語はアラビア語ですがそれ以外のクルド語、アルメニア語、その他言語と複数の言語か使用され、フランスに統治されていたことのあるためフランス語も使われます。

では、なぜ川上洋平さんは、この国で6年間暮らしていて英語が話せるのかと言うと、彼はインターナショナル・スクールに通っていた為、そこでは英語が共通語である為、英語が話せるようになったとのこと。

初めて覚えた英語は「sorry」だったと言っています。

シリアはイスラム圏なので西洋の文化は禁止で映画やCD屋さんもなくあまり娯楽がなかったので音楽はすごく大きかったようです。

ときどき実家から日本のミスチルのCDやバラエティー番組のビデオを送ってもらっていたのでシリアから帰ってきたときにもそれほど違和感はなかったといっています。

ただ食べ物はシリアに行った当初は食べるのもが合わなくて小さい時は泣いていたと言っています。ときどきは父親の会社から、日本食が届けられていたたのことですべて現地料理だけではなかったようです。


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またブログではこんな怖いことがあったと次のようなことを書いています。

昔リビア人の友達がいたんだけど、そいつと一回喧嘩した事があって。で、結構悪口言い合ってたら「お前んとこ潰す」って言われて。
で、意味わかんねーとか思ってたら後日俺のマンションになんか黒服のSPみたいなやつがいて。
ヤバイ空気なんだけどシリアではまぁある事なのでスルーしようとしたら「君◯◯の事いじめたかい?」って話しかけられてさ。
まぁ超否定したよ。
殺される、って直感したんだよね子供ながら笑

後から聞いた話だとその子んちはおそらく政府関係で、、って事で。あれは結構焦ったな。
そいつだけかもしれないけど。でも口喧嘩だけで良かったよ。手が出る方だったら確実に夜空の星になってただろう。


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